クリーンエネルギー事業

本気で環境ビジネスを推進したい人に聞いてほしい、九電ショックに関して、ぼくたちの意見!

2014年9月末の「九電ショック」を受け、
再エネ事業を展開する、当社の今後について
心配されている人も多いと思います。

お客様や、ビジネスパートナーの皆様はもちろん、
当社の社員も動揺して、今後を心配している状況でした。

このような、記事がでれば、再エネ事業の今後について
普通は心配になりますよね。

まず、間違った情報に振り回されないように、していただきたいですが、
FIT権利は今後も有効ですから、お間違えの無いように。
(既に設備認定権利が取得されている案件の権利確保は継続されます)
(現在権利申請している案件は通常より申請期間が長くなる可能性はあるものの、権利が確保できる見込み)

さて、今回の九電ショックを踏まえ、
ぼくたちのスタンスは変わりません。
つまり、再エネ事業推進にブレーキを踏むことはありません。

というのも、ぼくたちは一時的に儲かるから、
という理由だけでこの事業に参入した訳ではないからです。
ぼくたちには目指すビジョンがある!
だから、ブレることはありません。

ここにあらためて再エネ事業を地方で推進する企業のトップとして、
自分の意見を述べます。

2012年7月に始まった再エネの全量買い取り制度ですが、
何らかの規制がかかる事は想定していました。
しかし、想定より早かったというのが正直なところですが・・・。

こんなときだから、「事業立上げ時のビジョン」に立ち返り、
21世紀に必要な環境事業を長期的に推進します。

これまでに比較して困難があるでしょうが、
持ち前のスピード感で事業運営をうまくやり繰りしますから、見守ってくださいね。

再エネ事業、ソーラー住宅は、地方には無くてはならない事業です。
しばらく混乱はあるでしょうが、ぼくたちを信じてください。

売電投資を日本の個人に定着させるミッションがあるから、
こんなことだけで、再エネ事業やソーラー住宅事業を、
ダメにするわけにはいきません。

この規制で、負けているような、
そんな会社で終わるつもりはないです。
この事業を産業にしないとダメなんです。

再エネ、ソーラー住宅事業を通じて、
まずは四国、そして全国にイノベーションを与えたい。

環境に関する事業は、「地球の理」で、
これから重要性が高まると信じています。
これなくして、地方は何の役割を担うのでしょうか。

このまま、地球環境を無視して、
化石燃料発電メインを推し進めれば
これは地球の破滅につながりかねません。
世界から日本は笑いものにされますね。

これからは今までの様に、どの会社でも、
生き残る再エネビジネスの時代は終わりました。
理念のない、儲けだけを考えて参入した企業が淘汰されて、
正しい道に努力をし続けた会社だけが生き残る。
そんなステージになるでしょう。

それなら、ぼくたちにはプラスです。
再エネや、ソーラー住宅を個人に買いやすく、
というテーマにおいては、ぼくたちは日本一努力している会社だと自負しています。

再エネ事業に関連しているみなさまは、
不安もあるでしょうが、この素晴らしい産業を一緒に育てていきましょう。

ぼくはこの再エネ事業を推進して、
日本の将来に役立つ事、地方ならではの事業を作ること、
これが自分の使命だと決めています。

2012年7月に誓いました。
だからきっと、この混乱も収まり、良くなります!