株式会社フィット代表の鈴江です。
前回に引き続き、
太陽光発電事業の【天国と地獄】ということで、
今回はうれしい情報をお伝えします。
太陽光発電が資産として、
改めて評価されているというニュースです。
『太陽光発電所の買収急増 新設拠点の倍額で取引も』
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いま太陽光発電所は、
中古価格が上昇して、
新設時の倍額で取引する事例も出てきています。
数年間売電収入を得て運用した後の方が
新設時より高く売れるとは、
なんとも嬉しい話ですね。
FIT制度の始まった初期に購入したオーナーさん、
おめでとうございます！
商品ライフサイクルが短い現在では、
20年間という長期にわたり、
収支計画が立てやすい太陽光投資は、
相対的に価値が高いのでしょうね。
ぼくたちは、2012年のクリーンエネルギー事業参入時に、
これからは「再エネの時代が来る！」
と確信して事業をスタートしました。
当時はまだ半信半疑の人も多かったですね。
銀行さんには、そんな上手い話はないとまで言われました（笑
ようやく、世間がぼくたちに追いついてきた形でしょうか。
最近では、再エネや脱炭素のニュースを見ない日はないほど、
トレンドなものになりました。
ぼくたちを信じて投資してくださった皆さまの
資産価値が、改めて評価されたこと、
とても嬉しく思います。
では、このタイミングで売却するのは良いのでしょうか？
このタイミングで手放し、
違う投資に資金を振り分けるのも一つの手でしょう。
本業や自分が確信できる事業が見つかれば、
そこに投資資金を集中させることは良いと思います。
しかし、再エネ発電所はもう一段
価値が見直される可能性がありますから、
その点も踏まえて検討ください。
というのも、
現在の太陽光発電所は
20年間の売電価値だけで評価されていますが、
今後はこれが変わります。
つまり、FIT終了後の価値、
21～40年の発電価値について
光が当たるタイミングが来ようとしています。
実際、世界的にはそのような動きもあり、
将来の非FIT価値に目をつけて、
中古の発電所が取引されています。
そうなると、20年間ではなく
35～40年という長期間発電できる物件でないと、
価値がプラス評価されません。
20年間で壊れるような発電所ではダメなのです。
長期運用には、管理が必要不可欠です。
管理やメンテナンスをしっかり行っている、
金持ちAさんになるか、
20年のみの運用で終わる、
貧乏Bさんになるか、
管理に取り組む姿勢で、
道が分かれてしまいます。
管理をしっかりすることで、
投資家にとってどのようなメリットがあるのか、
数字でしっかりお話しました。
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※動画の全てに字幕があるので、
音声が出せない環境でも視聴可能です。
ぼくも、発電所をもつ一オーナーとして、
長期間の発電価値を評価してもらえる、
そんな運用を心掛けたいと考えています。
もちろん、売却について相談したいという場合も、
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