ぼくたちの目指すもの

「「じぶん農地」と「じぶん別荘」をもつ生き方」

株式会社フィット代表の鈴江です。

今回は、コロナがきっかけで、
ぼくが真剣に考えた、
「僕たちはどう働くべきか」
についてお話をします。

みなさんは、理想の働き方は見つかっていますか?

ぼくの考える、理想の働き方は、
いつも新しい情報を求めて
世界を旅しながらはたらくもの。

その地のおいしい食事や
きれいな景色をいつも楽しめる。

そこには気の合う仲間がいて、
あたらしい発見や情報をネタに、
ワクワクしながら語り合っている
というイメージです。

いつも都心にいるというより、
日本中にオフィスがあるイメージです。
仕事とプライベートの境界線はあまりない状態ですね。

ちなみに、ロシアには都市に暮らす人々が、
初夏から秋までの週末を過ごす
菜園付きのセカンドハウス、『ダーチャ』があります。

フランスでは、前回共有した
食もエネルギーも自給するコミュニティ、
『テラ』がありますね。

世界にはいろんなライフスタイルがあると思います。
みなさんもオススメのスタイルあれば
ぜひ教えてくださいね!

さて、日本ではセカンドハウスで過ごす
別荘を持っている、というのは、
一部のお金持ちだけの特権、
というイメージが強いと思います。

しかし、本当にそうでしょうか。

日本で問題になっている
遊休不動産を上手く活用すれば、

誰でも、セカンドハウスや別荘を持ち、
じぶん農園を所有することが可能
ではないかと思います。

日本には耕作放棄地が42万ha、
空き家が800万戸も余っています。
しかも、これが毎年増加しています。。。

地方には遊休不動産が増えて、
うまく活用されずに廃れているのです。

地方に住む一人として、この問題は由々しき事態です。

この遊休資産をうまく活用して、
新しい豊かなライフスタイルが生み出せないか、
ちょっと考えてみましょう。

日本の世帯数は約5000万です。
日本中に余っている遊休資産を世帯ごとに均等分配してみると、

・農地が約84㎡(約25坪)
 →家庭菜園には十分な大きさ
  既に農家の人には分配不要だから、
  実際はもっと大きな面積の割り当て可能

・空き家が約0.16棟(年間の6分の1、58日利用可能な別荘)
 →2拠点居住や別荘として年間で約2ヶ月利用可能

こんな感じで、国民全員が、
「じぶん農地」と「じぶん別荘」を持つことができる計算です。

もちろん、荒れている土地を耕したり、
リフォーム等も必要でしょうから、
全て無料というわけにはいかないかもしれません。

地方創生政策の一つとして、
補助金等で整備してもらえると
ハードルが下がるかもしれませんね。

日本のエネルギーや食の自給率向上、
幸せ感の向上や医療費の削減、
雇用創出にもつながると思うので
政策として良いと思いますがどうでしょうかね?

自分や家族が、
休みの日にはいつもと違う場所で過ごし、
おいしい野菜などを食べられる農地を持つ。

同じライフスタイルの人とSNS等で繋がり、
どこの場所で何が美味しいか、も共有する。

行きたい場所や食べたいものがあれば、
その土地に行って仲間となり、
その地域で取れるおいしいものを物々交換する。

本格的に取り組むなら、
日本中のいろんな場所の農地を所有することもできますね。

将来的にアグリテックが進化して、
収益が今以上にあげられるシステムも生まれるようになれば、
不動産投資の農地版にもなりますね。

そうなれば、楽しみながら事業収入を上げることもできるでしょう。
国が力を入れている農泊も取り組めば、
あたらしいビジネスもできるかも。

「自分は●●に農地を持っているんだよね。
しかも、食費0で●万円の利益も生み出してるよ。」
なんて知人に語るのがあたらしいライフスタイルになるかも。

現在はあまり価値がないとされている
地方の遊休農地や空き家をうまく活用できる方法、
これを今のうちに考えておく。

将来やってくる、食料不足対策にもなるし、
何より幸せ感を得ることにつながると思うのです。

ちなみにぼくが考える農業は、
昭和時代の3K農業じゃありませんから、ご安心を!

現在、開発中の0円で住める平屋や、
「無理に働かない農業」のシステム、

サラリーマンだからこその副業スマート農業のすすめ、
みたいなイメージで完成させたいと考えています。
随時共有していきますので、ご期待ください!

過去にご紹介した、
この考え方をまとめた動画も、
この機会にぜひウォッチしておいて下さい。

※動画の全てに字幕があるので、
音声が出せない環境でも視聴可能です。

地方を元気にするために、
遊んでいる土地、耕作放棄地を探しています。
よかったら協力してくださいね。

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