SDGs

「100%電力自給!オフグリットを活用したビジネスチャンスの可能性」

株式会社フィット代表の鈴江です。

海外で240万回以上再生されている
面白い動画を見つけました。

この動画は完全自給自足を行う、
フランス人夫婦の暮らしぶり
を撮影したものです。

サステナブルな社会を実現するために、
脱炭素に取り組む必要
が地球人にはあります。

国や大手電力さんだけに頼るのではなく、
個人がもっと参加する形で
サステナブルな社会を実現する、

その一つのモデルになる良い事例だと思います。

全編フランス語だったので、
分かりやすく編集して紹介しています。

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※動画の全てに字幕があるので、
音声が出せない環境でも視聴可能です。

この夫婦のように
電気を自給自足することを
「オフグリッド生活」と呼びます。

オフグリッドとは、
電線(=グリッド)を
ほどく(=オフ)という意味で、

電力会社のインフラに頼らず、
電気を自給自足する生活のことです。

電気や水道のインフラが、
世界的に発達している日本では、
オフグリット生活の必要性は
感じないかもしれません。

蛇口をひねれば水が出て、
停電することもほとんどないですからね。
このインフラは世界トップクラスでしょう。

しかし、コロナで新しいライフスタイルが生まれ、
東京一極集中が見直されようとする中、

キャンプ、グランピング、サウナなど
自然豊かな場所での活動も増えています。

しかし、自然豊かな場所は、
人里離れた場所や離島なども多く、
電気や給排水のインフラが十分ではありません。

景色や環境は最高だけど、
インフラがないから開発するのは断念!

開発しようとすると
インフラ整備だけで数億円、
というケースもあるからです。

ここで、「オフグリット」を活用する。
つまり、電気は太陽光と蓄電池で賄い、
水も雨水利用や空気中から
水を作り出す技術を活用する。
食べるものも施設園芸装置でつくりだす。

そうすれば、昔のリゾート開発のように、
自然を破壊する大掛かりなものではなく、
サステナブルなリゾートが可能です。

しかも、災害が起こっても
自給自足できる仕組みあれば安心ですね。

以前、紹介した
フランスの『テラ』やロシアの『ダーチャ』、
ローカルエリアでの自給自足の生活は、
世界的トレンドです。

オーガニックな野菜やワインをつくり、
週末は友人とコンサートを開いて楽しむ。

サステナブルかつ、豊かなスローライフ、
オンラインでどこに居ても仕事ができる環境なら、
都会生活よりも豊かかもしれませんね。

ぼくは新しいライフスタイルを提案するために、
淡路島や瀬戸内エリアを定期的に視察して、
サステナブルリゾートやサステナブルビレッジという
新しい街をつくり出せないかと考えています。

リビングや部屋から一歩出ると、
すぐ目の前が海。

そこに、サウナや美味しい食事があって、
自然豊かな場所で仕事をしたり、
社員や仲間と定期的に集まる。

夢が膨らみます。
また続報をお送りします。

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