SDGs

「誰でもできる脱炭素アクション!地方創生に必要なもう一つのこと」

株式会社フィット代表の鈴江です。

前回は、
地方創生とはお金の流れを変えること!

ということで、
地産地消型の再エネ発電所の
重要性について
お話をしました。

地方創生を推進するために、
お金の流れを変えるためには、
もう一つ、重要なことがあります!

それは、
できるだけエネルギーを使わないこと、
すなわち「省エネ」です。

電力消費をすることで域外にお金が流れて、
戻ってこない問題を指摘しましたが、

そもそも使う電力量を少なくすれば、
域外に出ていくお金が少なくなり、
地域のお金の流れを変えることにつながります。

日本は省エネ大国と言われていて
家電などの効率は上がっていますが、

住宅やオフィスの省エネ断熱は
まだまだ進んでいませんね。

省エネは後回し、というケースも多いです。

今後は、省エネ診断を無料で行ったり、
ZEH住宅をスタンダードにするサービスを
業界に向けて発信したり、

電気の使用量を「へらす」仕組みを作る
必要性を感じています。

省エネは国も力を入れている分野ですから、
補助金なども今後増えるでしょうね。

ぜひ、国民参加型で日本の電力使用を効率化させ、
域外に出ていくお金の流れを変えましょう。

再エネを活用した地方創生、
省エネで電気の使用量を効率化させて、

域外に出ていくお金を減らし、
地域内で廻るお金の量を増やすことで
まちの課題の解決に使える原資が増えます。

雇用、教育、子育て
新産業の創造、商店街活性化、防災など、
まちづくりにはお金がかかります。

そのお金をどう工面しますか?
外に漏れているお金の流れを変えることです。

まさに、まちづくりとエネルギーは、
切っても切れない関係と言えます。

これが、地方創生は再生可能エネルギーで、
という所以です。

エネルギーの地産地消を進めるために、
まずは、事業者や地域住民がこの意味を考え、
互いに協力していくべきだと考えています。

日本を元気にするには、
日本の人口3分の2が住む地方が
持続可能で元気でなくてはなりません。

地域が疲弊してしまっては
日本が元気になることはありません。
再エネ資源は大都市よりも
地方の方が豊富に存在します。

デジタルシフトもあり、
エネルギーはこれまでの飲食店と同じほど
重要な産業になります。

IOT、ブロックチェーン、ロボット、ドローン、データセンター、
電気はロボットフードなんです。

誰にとっても必要不可欠な電気。
どんなエネルギーをどう使ってどういう地域を創るのか?

を考えることが大切だと思います。

最近では、インスタでも
地域活性について記事を投稿しています。
ぜひみんなで持続可能で元気な地方を目指しましょう!

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