SDGs

「人類の75%が熱波で死亡の危機!?待ったなしの環境問題」

株式会社フィット代表の鈴江です。

7万人。

2003年のヨーロッパ熱波の死者数です。(※)

熱波で人が7万人も亡くなるって、
想像できないですよね。

熱波で人が7万人も亡くなるって、
想像できないですよね。

気候変動に関する専門誌
「Nature Climate Change」
に掲載された分析によると、

二酸化炭素などの温室効果ガスの排出を、
大幅に削減しない限り、

2100年には最大で世界の4分の3の人々が、
熱波による死の脅威に直面する
ことになるようです。

ヨーロッパ熱波では、
40℃を超える気温が続き、死者続出。
そんな命の危機があったり、
Natureの分析情報と向き合う中で、

ヨーロッパは環境問題に
真剣に取り組む姿勢ができたんですね。

日本も見習わないといけませんが、
岸田首相が石炭をはじめとした火力発電の維持を、
国連の気候変動会議COP26で表明しました。

世界では異常気象による
被害が増えていますが、
日本のこの姿勢が残念すぎます(涙

ぼくたちは
東日本大震災、ドイツ視察などが
ターニングポイント
となり、
クリーンエネルギー事業を
2012年から本格化させました。

他人や国に任せていても
現状は変わりませんから、
ぼくたちができることに注力しよう。

「クリーンエネルギー100%」
社会を個人参加型で実現すること

ビジョンに掲げました。

個人という小さな力かもしれませんが、
個人の力を結集することで、
クリーンエネルギー革命を起こし
世の中を良い方向に変化させたい。

エネルギーや発電事業というと、
電力会社など巨大資本がつくるものだ
考えている方も多いかもしれません。

しかし、本当にそうでしょうか?

エネルギー資源には限りがあって、
いまのまま化石燃料による発電では、
地球がもたないのは分かりきっています。

誰もが参加できるSNS、
「IT革命」で社会が変わったように、

クリーンエネルギーも、
個人が発電所を持てるようにすることで、
「エネルギー革命」も出来るんじゃないか!

そんな理想を考えています。

そのためには、もっと多くの人に
クリーンエネルギーについて
考えてもらう必要があると考えています。

世界には面白い取り組みで
再エネを広げようとするチャレンジがあります。

これが何かのきっかけになり、
再エネに興味を持つ人が増えれば嬉しいです。

建築を勉強中のよねちゃんが、
「世界の美しい発電所ランキング」を作ってくれました。
ぜひ見てみてください!

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