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系統用蓄電池

Storage battery

系統用蓄電池

再エネを活かすインフラ設備

系統用蓄電池は、再生可能エネルギー電源の安定化、災害時の電力供給など、
今後重要な役割を担うインフラ設備です。私たちは、系統用蓄電池の開発事業を通じて、持続可能エネルギー社会の実現に貢献します。

系統用蓄電池とは

日中余った電力を蓄電し、夜間や不足時には放電することで電力の安定供給することを目的に送電網に直接つなぐ蓄電池(電気の貯蔵庫)のこと。
電気が安い時に買い(蓄電)、高い時に売る(放電)ことで、その差額が利益となるビジネスモデルです。

系統用蓄電池のしくみ

系統用蓄電池が必要な
3つの理由

再生可能エネルギーが
捨てられている?

太陽光発電は昼間にかけて最も発電しますが、需要量よりも多く発電した電気は、今まで捨てるしかありませんでした。また、電力需給のバランス調整で、2030年には最大約15GWの再生可能エネルギー電力余剰となり、廃棄されると言われています。

再生可能エネルギーを
安定した電源に

再生可能エネルギーは天候や時間などによる影響で、発電量が不安定になることが課題でした。系統用蓄電池に貯めてから、需給に合わせて放電することで、安定した電源として使うことができます。

悪化する自然災害に備える

近年、地震や大雨、台風による水害等様々な自然災害が多発しています。ライフラインの中でも大きなウェイトを占めるのが「電気」。停電時には、非常用電源として活用することができます。

用地開発からメンテナンスまで
ワンストップでご提供

系統用蓄電池は、「適地の確保」「蓄電池の調達」「設置工事」「電力市場での運用」など、多くの専門知識が必要です。当社は再生可能エネルギー事業で培ったノウハウと実績に加え、出資企業を通じて電力市場での運用経験が豊富です。

ステップ1 用地開発、ステップ2 施工、ステップ3 EMS市場運用、ステップ4 オペレーション&メンテナンス

徳島県で初の系統用蓄電所
徳島川内グリーンバッテリー
チャージャー(仮称)を建設中

徳島市川内町加賀須野に、四国での接続申請は2例目、徳島県では初となる蓄電所を建設予定です。設置する蓄電池は3基、一般家庭約825世帯分の一日の使用量に相当する8250kWhの電力を貯める能力を持っています。再生可能エネルギーを安定した電源として有効活用するための手段として、今後も事業に取り組んでまいります。